カンボジア水祭りでの活動写真集

これまでプノンペン市においては、SAMU(フランス式の救急隊)という方式で活動 をしていた救急車が国立病院に数台ありましたが、隊員の訓練やシステム整備が不十分でした。サイド・バイ・サイド・インターナショナル(SBSI)の指導 員は、まず国立クメール・ソビエト友好病院に救急隊の創設を目指しています。これら国立病院の救急車は、プノンペン市内の他、他県で発生した事案まで時に は対応するなど、守備範囲がとても大きくまたニーズも高い状態です。

 カンボジア水祭りでの活動写真集

2009年11月

水祭りは、カンボジア最大のイベントです。今年は11月1日から3日まで開催。川でのボートレースは有名で、今年のプノンペンの人出は200万人以上と言 われています。そのことから、交通事故や急病の件数も多いため、日本から救急隊訓練指導のためにカンボジアに行っていた日本人指導員たちも、カンボジア事 務所スタッフや保健省や公立病院救急隊と協力して、急病人や負傷者の手当や交通事故の救急活動に携わりました。

(写真集全体は、こちらのカンボジア救急事業ブログのページ からご覧下さい。)