空港までの搬送に活躍した救急車(29/09/2020)
10年前に、SBSIとクメールソビエト友好病院救急隊は、民間救急会社リーベンに協力し、ご病気の日本人をご自宅から空港まで搬送いたしました。
その時の手作り(!)動画です。
10年前に、SBSIとクメールソビエト友好病院救急隊は、民間救急会社リーベンに協力し、ご病気の日本人をご自宅から空港まで搬送いたしました。
その時の手作り(!)動画です。
写真は、ビル倒壊事故現場で救助活動をする国立カルメット病院の救急隊と日本の救急車。
この事故は、2019年6 月22日、カンボジア南部シアヌークビルで発生し28名が死亡、多数の負傷者が出ました。SBSIはカンボジアに1997年から救急車など緊急車両支援を実施しています。
いつも応援くださりありがとうございます。
2019年8月から2020年4月までの活動をまとめた「活動報告書」を発行いたしました。
活動を振り返るたびに、みなさまの温かいお気持ちに支えられて成り立っているということをひしひしと感じます。
スタッフ一同、これからもカンボジアの救急医療の向上に向けてサポート活動を行ってまいります。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
SBSIは、シアヌークビル郡にあるGRAPHISヘルスセンターに紙おむつ25箱を寄贈しました。
そこには、サーヤさんと娘のスレイピックちゃんがいます。
サーヤさんは、妊娠中に悲惨な交通事故で身体のほとんどが麻痺しましたが、のちに日本の支援者や医師たちの協力で、スレイピックちゃんを無事出産しました。
紙おむつ代は大きな負担となっていたので、サーヤさんはとても感謝して写真を送ってきてくれました。
4月3日、SBSIが日本から送った救急車(東海大学から寄贈)や医療機器、ガーゼ、包帯、保護ガウン&ゴーグルセットなどがプノンペンに到着しました。
プノンペンに来る途中で、コンテナ車が故障するというアクシデントがありましたが、無事に到着。
今回、Japan Heartさんの医療機器輸送にも協力しました。
日本のACT国際研修交流協会、環境応援団、ONE輸送会社の皆様、ご協力ありがとうございました。
そ して 、通関手続きや酷暑の中で荷下ろしをしたカルメット病院のスタッフの皆さんにも感謝します!