Workshop for Pre-Hospital and Emergency Department At KHMER SOVIET HOSPITAL

9月13日、SBSIは日本人の救急専門家による救命救急講習会第二弾を、国立クメールソビエト友好病院で開催しました。講師は、津波古憲さん(川崎市消防局)、喜熨斗智也先生(国士舘大学助教)、田中将大さん(米国ATC, NREMT資格有)です。30人の医師、看護師、救急隊隊員らに、到着時の現場観察から応急手当、救急車への搬送まで、スライドを使った講義やデモンストレーション、実技訓練を通して、救命にとって重要なポイントを指導しました。実際の事故の救助活動の映像や、ナイフによる刺傷、腸管脱出などの実技指導も含めて、カンボジアの状況に配慮して、非常に有意義でわかりやすい講習会にされました。参加者も熱心に講義を聴いた後で、実技訓練に真剣に取り組んでいました。今回、ISSHINの松崎さんやスタッフの方たち、雪花菜工房の横田さん(救命士資格有)にもご協力いただけました。

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Workshop for ER&ICU at Khmer Soviet Frindship Hsopital

2016年5月5日、国立クメールソビエト友好病院でSBSI が開催した河崎一生(かずき)先生によるER&ICU医療者のためのワークショップにて。スポンサーはAngkor Home様。協力は、MTI(NGO)とAEDサポートセンター様、国立クメールソビエト病院 UHS医学生のワッテイさんです。ありがとうございました。

#Cambodia

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医療系学生へ救命講習会を開催しました

3月21日、SBSIは、医療系学生向けの救命講習会を実施しました。今回は、カンボジア国立結核センターで、サンライズ・ジャパン・ホスピタル(今年開院予定)のご協力です。講師は同病院の林院長先生、それに康由梨看護師その他のスタッフが指導を手伝いました。

ワークショップには、30名を超える国立医科大学生を中心とした医学生が参加。林先生のレクチャーでは、熱心にノートを取り、AED使用訓練も含めて初めての蘇生法訓練に精を出していました。この講習会には、カンボジア訪問中の「僕たちは世界を変えることができない」の原作者で医師の葉田公太さんも参加されました。

他に、機材や場所の協力は、AEDサポートセンター、MTIと日本結核予防協会(JATA)です。SBSI のカンボジアでの救命支援活動へのご協力を皆様に感謝致します。
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カンボジアのゆるきゃら・ワッティーとルムドア島でクメール体操を行いました

3月8日、Social Compass がルムドア島(=コー島)に来てクメール体操を教えて下さり、子どもたちはとても喜んでいました。この企画は、日本から来た学生団体GRAPHISの支援により実現しました。皆さん、ありがとうございました。

正しい身体の動かし方を知り、体操を行うことは、子どもたちの健康にとって大切なことです。クメール体操のゆるきゃら、ワッティーと一緒に体操することで、楽しく学べました。

Side by Side Cambodia (SBSC)は現地NGOで、2006年にSBSIの支援を受けて設立されました。以来、SBSIのパートナーです。ルムドア島では、10年以上も前から、幼年学校を設立し運営すると共に、多くの貧困家庭支援をしています。

SBSIはカルメット病院にて

1月20日、SBSIはカルメット病院にて、乳児と小児向けの蘇生法ワークショップを開催しました。50人以上が詰めかけ、多くは国立健康科学大学の医学生で、新生児ICUの室長や医師たちも参加しました。

講師を務めた米国人の美しい小児科医3人、ヴィッグ先生、プリ先生、プリエム先生に感謝。熱心に教え、参加者からの多くの質問にも答えてくれました。

また、場所を提供してくださったカルメット病院、アレンジを助けたボランティアのワッテイさん、成人のマネキンを提供してくれたMTIのハッタウェイ氏にも感謝いたします。