国立コソマック病院へのギフト(24/12/2019)

2019年12月24日、クリスマスイブ、国立コソマック病院は、命を救う貴いクリスマスプレゼント(除細動器)をSBSIを通じて受け取りました。

ドナーは、日本の学生医療支援団体 GRAPHISです。 感謝!

ERで救命のために使用されます。またERスタッフは、MRS社のスタッフから使用法についてレクチャーを受けました。

カンボジア赤十字本部にて応急手当講習会を開催しました(17/12/2019)

2019年12月17日、SBSIはカンボジア赤十字本部(CRC)で、100人の高校生ボランティアを対象に応急手当講習会を実施しました。
CRCやカンボジアのNGOのCAMSAFEの協力にうよるものです。
高校生たちは自分たちのいる地域で救命に役立てたいと熱心に受講していました。
講師は日本の救命専門家などとCAMSAFEの専門家をお招きしました。
カンボジア赤十字は全国に同様のボランティアが大勢いることから、SBSIはこのような講習会を通して、今後も指導者育成に協力する予定です。

シアヌークビル州の病院に日本からベッドなどを寄贈しました(2019年10月24日)

10月24日、サイド・バイ・サイド・インターナショナル(SBSI)が日本から送った2基のコンテナ(芳賀赤十字病院からの医療用ベッド)がシアヌークビルに到着し、SBSI理事長佐々木浩二がコンテナを開封しました。

その後、シアヌークビル州のクー・チャムロン新知事およびマン・シネ副知事が出席されて、シアヌークビル州立病院(ノン・セン院長)にて寄贈式が開催されました。

この寄贈事業は、SBSI、CAMSAFE、応援環境団、シアヌークビル州の共同事業です。

寄贈された147台のベッド(乳児ベッドを含む)は州立病院など州内の公立病院にて活用されます。