Emergency Room at Khmer Soviet Hospital

10月28日、ボランティをして下さっている看護師の宮内史帆さんと私(佐々木)で、国立クメール・ソビエト友好病院ER(緊急処置室)に徹夜で滞在して観察と、SBSIを通して寄贈されたベッドサイドモニターや除細動器、心電計の使用状況のチェックを実施しました。その晩も、急病、交通事故、転落事故などで多数の患者が運ばれてきました。同ERでは1日に70人から80人の患者を受け入れますが、医療機器も不足しており、ER職員全員の医療レベル向上が切望されています。SBSIは、このような救急患者の救命率を上げるため、同病院に対しても2008年から救急車や医療機器の寄贈と救急隊及び医療スタッフへの講習会を実施しています。

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