“Basic Life Support (BLS) for baby, young children and adult” at Preah Kossamak Hospital

2016年9月23日、SBSIは、国立コソマック病院の医療スタッフのための、赤ん坊から成人までのベイシック・ライフ・サポート(BLS)救命講習会を実施しました。医師や看護師、インターン生など59名が出席しました。講師は、日大板橋病院勤務(当時)の赤羽目医師、看護師の宮内史帆さん、MTIの田ナック医師です。BLSとは、生命の危険がある緊急の病人や負傷者が病院で適切な治療を受けられる前に施す処置のことです。参加者の中には、一度もこのような講習を受けたことがなかった人や、受けたけれども実際にマネキンやAEDの使用は初めてという人たちもいて、非常に熱心に学んでいました。SBSIはこのような医療者や医療系学生向けの講習会を通して、この国で救急患者の救命率が上がること、もっと多くの命が助かることを願っています。

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