国立病院で「緊急外傷患者への初期対応」講習会 (2019年3月)

3月15日、SBSI主催の講習会で、日本から来ていたANTAAの中村医師、江崎医師、西山さんが国立カルメット病院で60人の医療スタッフが「緊急外傷患者のための初期対応)を実技講習も含めてレクチャーしました。数々の事案をスライドで提示して、ERスタッフの初期対応について質問をする形式で、参加者は非常に熱心に参加していました。しかも、正解を出した参加者は「白い恋人」のクッキーを受け取れたので熱が入りました! 同病院のナレット救命主任やシアン看護訓練主任も 講習会に協力しました。同様の講習会を国立クメールソビエト友好病院でも実施しました。