SBSIは、「心電図解読のための基礎講座第一回」をカルメット病院で実施しました。4.5時間の講習会の講師は救急専門家のバッド・ハッタウェイ氏(MTI所属)。医師4名、看護師18名、インターン生など13名、計31名が参加しました。
この訓練講座の目的は、現場に携わる医療者の心電図解読の技術向上により、心臓機能の異常をいち早く発見して、適切な処置を施せるようになることです。
バッド講師は、心臓や血管に関する講義をした上で、心電図の読み方をわかりやすく説明していきました。参加者は皆、非常に熱心で、延長時間になってもそこにいた全員が残りました。
この有意義な講義は、患者の心臓に異常があった場合、モニターの波形を見て判断できる助けになることでしょう。(以上、SBSIインターンでUHSの学生であるRathana Lyによる報告)。