GRAPHISと共に看護師向け蘇生法講習会を開催(2018年8月21日)

GRAPHISと共に看護師向け蘇生法講習会を開催(2018年8月21日)

2018年8月21日、SBSIと日本の学生団体GRAPHISは国立カルメット病院にて、看護師向けの基礎知識及び蘇生法講習会を一度に100人ずつ、二回実施しました。これはGRAPHISの看護大学学生が中心となって計画・準備したもので、最初に25問の基礎知識テスト用紙を配って回答してもらい、それから蘇生法の指導をしました。日本の若者たちの真剣な態度に、参加者全員も熱心に取り組んでいました。

当初は、新入りの看護師のみ参加の予定でしたが、彼らだけでなく、全部で200名の看護師が参加しました。看護学部を卒業した後は、基礎知識のおさらいやテストを受ける機会も、また蘇生法も実際に人形を使って練習する機会も限られているため、非常に感謝されました。

夏休み中に長い時間をさいて準備してくれたGRAPHISの皆さん、また翻訳に協力してくれたRathana Lyさん、また指導に協力して下さったSothea看護訓練部長やNareth救急部長に感謝いたします。