SBSI cooperated a first aid workshop for NGO workers from different Japanese NGOs in Cambodia

9月11日、SBSIは、JICAカンボジア事務所が主催する救命講習会に協力しました。講師は、川崎市消防局救急隊長の津波古憲さんその他カンボジア救命会のメンバーがSBSIボランティアとして指導しました。講習会には日本のNGOで働くスタッフ(カンボジア人および日本人)が24名出席し、成人、小児、赤ん坊の心肺蘇生法を中心に学びました。SBSIの訓練機材に加え、日本から持参の多数の練習機器、またサンライズジャパンホスピタル様から貸与された機器により、実技に多くの時間をさくことができ、非常に有意義な講習会となりました。カンボジアでは、日本と違い、心肺蘇生法を市民が学ぶ機会は非常に少なく、「仕事で参加できなかったスタッフにも受けさせたい」、「ぜひ続けてほしい」という感想が寄せられています。
この講習会を実施されたJICAカンボジア事務所、そして講習会実現のためにご尽力下さったNGO-JICAジャパンデスクの小川様とJNNC(日本のNGOワーカーのネットワーク)の南様(FIDR)、サンライズジャパンホスピタル様、教材をご提供して下さったいしざき様に感謝いたします。

Workshop on Topic Cardiac & ECG’s and Respiratory NICU/ PICU & Family Centered Care at Khmer Soviet Friendship Hospital

5月30日午後、SBSIは国立クメールソビエト友好病院で、米国人看護学教授や専門家による看護師(と医師)のための技能向上講習会を実施しました。米国人のロシェン看護学教授とアンバー講師、ヘイリー講師が53人の看護師や医師に、心臓と心電計、周産期及び小児科の呼吸異常診断など熱心に教えました。受講者も非常に熱心で、盛んに質問をし、講師たちも丁寧に回答していました。SBSIはこれからも、救えるはずの命が確実に救われるよう、カンボジアの医療者の技術向上のために貢献していきます。

Empowering the Nurse Through the Development of New Skills

5月30日、SBSIはカルメット病院で、米国人看護学教授や専門家による看護師(と医師)のための技能向上講習会を実施しました。米国人のロシェン看護学教授とアンバー講師、ヘイリー講師が63人の看護師や医師に、心臓と心電計、周産期及び小児科の呼吸異常診断など熱心に教えました。また、同病院のソチア看護訓練部長、ナレットER室長、国立健康科学大学のラタナ君、英国のスーザン専門看護師が協力してくれました。受講者も非常に熱心で、盛んに質問をし、講師たちも丁寧に回答していました。SBSIはこれからも、救えるはずの命が確実に救われるよう、カンボジアの医療者の技術向上のために貢献していきます。(すみません、一部の写真が鮮明ではありません。)