東北大震災 救援物資輸送支援

429delivery map

これまでに輸送した

市町村と輸送内容 

(3月22日~4月29日)

RVSD429delivery record

相馬市長から受け取った感謝状

相馬市長から受け取った感謝状 (クリックすると大きくなります。)

4月9日には
富岡町からの避難者のために、
三春町避難所に
傘120本やTシャツ100枚を届けました

(28日の南相馬市への水の輸送のミニスライドショーはこちら

2011東北被災地支援アルバム 4/26~4/28仮設住宅用の家具を輸送(気仙沼)

画像をクリックすると、大きな画像を見ることができます。


日本平ホテルから搬出されるベッド


横浜で大型トラックに積込むベッド


輸送された家具やベッド

ボランティアや被災者の方々が協力


はまなすの丘で一時保管される家具


ボランティアや被災者の方々が協力


福島県の運送会社が輸送協力


壊滅的被害を受けた小泉地区


80代の被災者夫婦の自宅に入ったベッド


本吉地区の新設仮設住宅

   

2011.4,22&23  台湾からの13トンの物資を宮城と福島へ!

 サイド・バイ・サイドは、4月22日及び23日に、台湾の Chaoyeng Charity Merit Society から寄付して頂いた13トン以上の援助物資(水、食料、紙おむつ、肌着など)を福島県と宮城県に運搬しました。

横浜港で、コンテナから大型トラック数台に物資を積み替えた後で、福島県への輸送チームは、22日南相馬市の避難所や自宅避難者などに配布をする団体などに物資を届け、宮城県チームは、石巻市の自宅避難者や避難所へ物資を配布する現地のフェアトレード東北(http://ameblo.jp/fairtrade-t/)という団体に届けました。

石巻チームは、23日、同団体のスタッフの案内で、340(20班に分かれる)の避難者のために物資を配布する、牡鹿半島の小淵災害対策本部に直接物資を届けました。私達が訪れたのは、災害後40日たっていましたが、住居は壊滅的な被害を受けている上、水道や電気の供給が回復せず、大変困難な日々を過していました。自衛隊の遺体捜索も続いていました。

その上、石巻市内から続く道路は危険で、折からの雨で、途中で路肩が崩落していたり、土砂崩れ寸前の箇所もありました。このような状況を経験し、さらに被災者の皆さんの困難な状況を知ることができました。

そのようなわけで、非常に必要とされていた水などの物資を届けられたことで、台湾のリンダ・シュウさん、CCMS及び救援物資をお送り頂いた皆様に深くお礼を申し上げます。

気仙沼と相馬に58トンの物資を同日輸送!

2011/04/02

Soma City4月1日台湾のCWBA及びワンハイ社様から、東北大震災の被災者のための救援物資コンテナ4本が横浜に到着! 直ちにサイド・バイ・サイド・インターナショナルは、何台ものトラックに積み替え、第一及び第二救援物資輸送隊が宮城県気仙沼市に出発。第三救援物資輸送隊は、福島県相馬市に向け出発。2日に、第一及び第二輸送隊は被災地に到着した時に、その惨状に言葉を失いました。第一&第二隊は気仙沼市の本吉総合体育館と南三陸町のベイサイドアリーナに物資を届け、第三物資輸送隊も、相馬市での後で、気仙沼でも物資を下ろしました。被災者の多くが、まだ電気や水道、ガスがないなど不自由な生活です。 台湾の皆さん、ありがとう! そして、日本で協力してくださった大勢の皆様にも感謝!

寄贈や輸送などをご協力下さった団体や企業のリストは、こちら

写真上:相馬市での積み下ろし。左下:気仙沼線の高架。中央:南三陸町。

 右下:気仙沼市本吉総合体育館で手伝う地元中学生。

第一陣 被災者支援のための物資輸送トラック出発

次は、支援物資満載の大型コンテナ4基が海外から到着予定!

SBSI girl box東北太平洋沖地震の被災者の皆さんのための物資輸送を実施いたしました。SET学生緊急事態対策本部との連携です。
今回、東京にて、SBSIが用意したトラックに物資を積み込み、他の団体の物資も含めて、東京を出発しました。
この第一陣では、羽毛布団30セット、サージカルマスク 900ケース、ハンドジェル(消毒用)100ケース、自動浄水・給水機、2台、飲料水 30ケースを輸送しました。
トラックは、仙台市内で、ガソリンを求めて前夜からずらっと並ぶ車両の横を通って、避難所などへの配送センターに到着。物資は、難民を助ける会など、現地で活動する団体を通して避難所に配布されます。

CWBA team
今月は、台湾の連携団体CWBAから、12メートルコンテナ2台と6メートルコンテナ2台分の救済物資がSBSIに送られます。食品や肌着、衛生用品、保温水筒、おむつなど、台湾のボランティアたちが、一生懸命集めて、梱包、積み込みをしてくれました。(写真参照)WANHAI LINESが、コンテナ輸送を無償で支援して下さいます。 CWBA loading container

国内の輸送には、燃料費などの経費がかかります。迅速に避難所や福祉施設などに配布されるよう、皆さまからのご支援をぜひお願いいたします。
詳しくはこちらです。クレジットカードからのオンラインでの送金も可能です。
すでに送っていただいている皆様にも、心から御礼申し上げます。

避難所に物資は足りている、と言われている中、困窮する被災者の方たちも大勢いらっしゃることから、特に困難な状況にいる方に物資を届けられるよう、 また、海外でも、また日本でも、多くの人が気づかい、案じていることをお伝えできるよう願っています。
必要とされている物を、必要としている方々に届けるための活動に、ぜひご協力お願いいたします。
また、物資については、大口のご寄贈をお願いいたします。少量だけの寄贈や、中古の物、日持ちしない物は受け取りかねます。
必要な物資リストは間もなく掲載いたします。(状況に応じて変わりますので、最新の情報をご覧下さい。)

SBSI TRuck Sendai sendai haiso center
3月22日発送分の物資は、
無事に宮城県に物資が届きました。
募金などでご支援下さっている皆さま、
ありがとうございます。
気仙沼地区など、
次の台湾からの
大量物資輸送のために、
引き続きご協力お願いします。