東北大震災 救援物資輸送支援
これまでに輸送した
市町村と輸送内容
(3月22日~4月29日)
4月9日には富岡町からの避難者のために、
三春町避難所に傘120本やTシャツ100枚を届けました
(28日の南相馬市への水の輸送のミニスライドショーはこちら)
4月9日には富岡町からの避難者のために、
三春町避難所に傘120本やTシャツ100枚を届けました
(28日の南相馬市への水の輸送のミニスライドショーはこちら)
日本平ホテルから搬出されるベッド |
横浜で大型トラックに積込むベッド |
輸送された家具やベッド |
ボランティアや被災者の方々が協力 |
はまなすの丘で一時保管される家具
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ボランティアや被災者の方々が協力
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福島県の運送会社が輸送協力
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壊滅的被害を受けた小泉地区
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80代の被災者夫婦の自宅に入ったベッド
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本吉地区の新設仮設住宅
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サイド・バイ・サイドは、4月22日及び23日に、台湾の Chaoyeng Charity Merit Society から寄付して頂いた13トン以上の援助物資(水、食料、紙おむつ、肌着など)を福島県と宮城県に運搬しました。
横浜港で、コンテナから大型トラック数台に物資を積み替えた後で、福島県への輸送チームは、22日南相馬市の避難所や自宅避難者などに配布をする団体などに物資を届け、宮城県チームは、石巻市の自宅避難者や避難所へ物資を配布する現地のフェアトレード東北(http://ameblo.jp/fairtrade-t/)という団体に届けました。
石巻チームは、23日、同団体のスタッフの案内で、340名(20班に分かれる)の避難者のために物資を配布する、牡鹿半島の小淵災害対策本部に直接物資を届けました。私達が訪れたのは、災害後40日たっていましたが、住居は壊滅的な被害を受けている上、水道や電気の供給が回復せず、大変困難な日々を過していました。自衛隊の遺体捜索も続いていました。
その上、石巻市内から続く道路は危険で、折からの雨で、途中で路肩が崩落していたり、土砂崩れ寸前の箇所もありました。このような状況を経験し、さらに被災者の皆さんの困難な状況を知ることができました。
そのようなわけで、非常に必要とされていた水などの物資を届けられたことで、台湾のリンダ・シュウさん、CCMS及び救援物資をお送り頂いた皆様に深くお礼を申し上げます。
4月1日台湾のCWBA及びワンハイ社様から、東北大震災の被災者のための救援物資コンテナ4本が横浜に到着! 直ちにサイド・バイ・サイド・インターナショナルは、何台ものトラックに積み替え、第一及び第二救援物資輸送隊が宮城県気仙沼市に出発。第三救援物資輸送隊は、福島県相馬市に向け出発。2日に、第一及び第二輸送隊は被災地に到着した時に、その惨状に言葉を失いました。第一&第二隊は気仙沼市の本吉総合体育館と南三陸町のベイサイドアリーナに物資を届け、第三物資輸送隊も、相馬市での後で、気仙沼でも物資を下ろしました。被災者の多くが、まだ電気や水道、ガスがないなど不自由な生活です。 台湾の皆さん、ありがとう! そして、日本で協力してくださった大勢の皆様にも感謝!
寄贈や輸送などをご協力下さった団体や企業のリストは、こちら。
写真上:相馬市での積み下ろし。左下:気仙沼線の高架。中央:南三陸町。
次は、支援物資満載の大型コンテナ4基が海外から到着予定!
3月22日発送分の物資は、
無事に宮城県に物資が届きました。
募金などでご支援下さっている皆さま、
ありがとうございます。
気仙沼地区など、
次の台湾からの
大量物資輸送のために、
引き続きご協力お願いします。